前が壁に絶対ならないチームプレーが素晴らしかった日本ダービー
どうもこんにちは!TATUです。
76年ぶりに無観客で行われた日本ダービーは、福永騎手のコントレイルが優勝。
その強い勝ち方には、「圧勝」というか『楽勝』といったほうがいいかもしれませんね。
そのぐらい余裕がありましたし、全く危なげない勝利でした。
これで今年は牝馬、牡馬、ともに2冠を達成しました。
これでもすごいことなのに、秋にはダブル3冠も見れるかもしれません。
今からワクワクしますね。
まさか凱旋門賞に行ったりしないですよね。
ぜひ、国内の競馬を盛り上げてほしいものです(^。^)
コロナウイルスも完全には終息していないので、行かないと思いますけどね。
それにしても、コントレイルのレース運びは完璧でしたね。
|1コーナーをスムーズに周れた
好スタートを切ったコントレイルは、1コーナーを3番手でスムーズに周れたことが、まずはなによりよかったと思います。
オークスのデアリングタクトのように、各馬にマークされ揉まれ囲まれするのかと思っていましたが、意外なほどすんなりと1コーナーに進入することができました。
これにより、レースを有利り進めやすくなったと思います。
|ノースヒルズ軍団の先導
向正面に入り、1000mの通過が1.01.7秒のスローペース。
5〜6番手を進むコントレイルの前にコルテジア、斜め前にディープボンド。
同じ馬主の2頭で先導することによって、いつでも抜け出せるスペースを作れる完璧なフォーメーションでした。
これを見たときコントレイルがもう勝ったなと思いましたね。
|直線で楽々と進路確保
4コーナーでコントレイルの前を走るディープボンドは、うちのスペースを余裕を持たせた状態で周っていましたね。
結果的には、さらに外に出しましたが、内でじっとしてても詰まることはなかったでしょう。
残り600〜400mのラップが11.3秒、ここで内目を走られて、さらに直線もスムーズに進路を確保されては、後続馬に勝ち目はありません。
残り400mではまだ手応え十分で、後ろからくるサリオスを待つ余裕もありました。
残り200mでムチが入るとゴールまで力強く走り、2着のサリオスに3馬身差を付け、無敗の2冠馬となりました。
|秋は競馬場で観戦したい
コントレイルの楽勝で幕を閉じた日本ダービー。
無敗の3冠馬ディープインパクト。
その産駒のコントレイルが父以来の無敗で2冠を達成。
多くの物語があり、競馬はロマンともいわれる意味がわかります。
春のクラシック2戦は残念ながら無観客で行われましたが、秋は競馬場でコントレイルの強さを生で見たい、そう思います。
そのためには、コロナウイルスが一刻も早く終息してくれることを願うばかりです。