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複勝とはローリスクな馬券

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どうもこんにちは!TATUです。

馬券には「単勝、枠連、複勝、馬連、馬単、3連複、3連単」様々な種類がありますよね。
中でも3連単は馬券の売上30%のシェアを誇り、2008年から全レースで購入ができるようになってから大人気の券種です。

一方で、複勝のイメージってどうでしょうか?

「オッズが安すぎて買う気がしない」
「それなりに金額賭けないといけないから、外れると痛い」
「1倍代の配当が当たっても楽しくない」

当たると何万円、さらには何十万円にもなる3連単が好きな人からしたら、複勝なんてまさしくハイリスクでローリターンだと思われがち。

確かに複勝はオッズが低く、外れる時は普通に外れるものですが、当たりやすさをリスクと考えるのであれば、こんなに安全な馬券はありません。

そこで今回は、複勝について説明します。

 

複勝とは?

複勝とは、「自分が選んだ1頭が3着以内に入れば的中」という馬券です。
ほとんど人が、1頭を選んで1点買いを基本としていますが、何頭でも選んで購入することは可能です。

馬券の種類の中で「一番当たりやすい」というのがメリットですが「配当が安い」ことがデメリットになります。

配当は、3着以内に入った各馬のオッズによって変動します。
たとえば、皐月賞の1番人気コントレイルの場合、オッズは、1.2ー1.7倍。
1人気、3人気、8人気で決まったので、配当は1.4倍となりました。

このように選んだ馬のほか2頭が人気薄の場合は、配当が高くなり、逆に人気のある馬で決まると下限に限りなく近い配当になります。

 

複勝はハイリスクなの?

たまに複勝はハイリスクでローリターンだという人がいますが、これは間違っています。

確かに外れたときの金額の大きさで考えると、複勝に何千円、何万円を賭けるのはハイリスクで、少ない金額で賭けて当たれば配当の大きい3連単はローリスクになりますよね。

でも自分の予想が思い通りに行かなさ具合で考えると、考えて狙った1頭が3着以内に入るより、1着から3着までピッタリと当てないといけない3連単の方が思うように行かなさ具合ではリスクが高いと思うんですよね。 

 

複勝とは実はローリスク

外れた時の金額の大きさ=リスクの大きさではないということです。
千円でも1万円でも、確信を持って馬券を購入するのであれば、複勝が一番ローリスクな馬券だと言えます。そこに金額は関係ありません。

確信があれば別ですが、配当が高いからとひたすら馬単や3連単を買い続ける行為というのが、一番リスクの高い馬券の買い方だということです。

 ただ、複勝が当たりやすいと言っても、単勝1番人気の3着内率は、60%〜65%になっていますので、きっちり上位来る馬を選び、レース数を絞って勝負する必要があります。

 

まずは複勝で勝てるようになる

複勝で勝てなければ、競馬で勝てるようにはなるのは難しいと思います。
少ない金額でいいので、複勝で勝ちを積み重ねれるようになることが大切ですね。

自分が自信を持って選んだ馬が3着以内に入る、この基本ができてから、馬連、3連複、さらに単勝、馬単、3連単の単式系に手を広げて行くべきです。

とは言え、長く競馬を続けて行くには、やはり無理のない金額の範囲で競馬を楽しむことが重要ですよ。

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