やっぱりレーン騎手は凄かった!宝塚記念。
こんにちは、TATUです。
6月23日(日)に阪神競馬場へ宝塚記念を観に行きました。
梅雨の時期で悪天候の中で行われることも少なくないですが、今年は晴れて良かったです。
松坂桃李さんも来てましたね、かっこ良かったです。
いつもより女性の方が多く、レース後のトークショーも盛り上がってましたね。
さて今回の宝塚記念ですが、
3番人気推された、ダミアン・レーン騎手騎乗のリスグラシューが優勝。
善戦タイプのイメージが強く、2、3着を想像した人は多かったのではないでしょうか?僕もそうです。
レースは好位追走から、直線上がり最速の脚で抜け出し、圧巻の3馬身。
あっさりすぎる勝ち方に「やっぱりレーン騎手凄い」としか言いようがありませんでした。
勝利のポイントとしては
・ハーツクライ産駒の成長力
ハーツクライ産駒は2歳戦から走リますが、本格化は遅めで、4歳になってからどんどん力を付けるタイプが多いです。
リスグラシューもまさにそんなタイプと言えます。
もともと力があり、G1でも上位争いをしていましたが、最近のレースぶりや、
昨年のG1エリザベス女王杯の制覇、海外の強豪と接戦を演じていたことからも、
かなり強くなっていることが伺えていました。
そこにレーン騎手の騎乗
・1コーナーまでの位置どり
これまで中団から差しの競馬をしてきましたが、今回はなんと2番手からでした、
少しかかる所があるので、前に馬を置いて折り合いをつける競馬がベターだと思っていました、
しかし、好スタートからペースが落ち着きそうと見るやスッと2番手につけ、かかってる?と思いましたが、
1コーナーではピタっと折り合いをつけれたことが、好位からでも直線でいつもの脚を使うことができ、勝利に繋がったと思います。
・まとめ
リスグラシューの成長力、勝ち方、ダイアン・レーン騎手の凄さに驚かされました、
まだまだ強くなりそうで、秋にはアーモンドアイとの対戦が楽しみです。
競馬は競馬場で見るのが最高ですね、青々とした芝生、そこを走るサラブレット、広々と解放的な雰囲気で、とても心地よいです。
読んでいただいた方ありがとうございます!